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全国高校バスケ岐阜県予選決勝 男子は美濃加茂が3連覇 女子は岐阜女子が33連覇
バスケットボールの全国高校選手権、ウィンターカップの県予選を兼ねた県高校選手権の決勝が9日行われ、男子は美濃加茂が、女子は岐阜女子が優勝しました。
男子の決勝は、美濃加茂と高山西との対戦で、2024年の夏のインターハイで準優勝した美濃加茂が序盤から主導権を握り、95対71で高山西を下して3年連続13回目の優勝を果たしました。
一方、女子の決勝は、去年まで32連覇中の岐阜女子と県立岐阜商業の対戦で、第1Qは県立岐阜商業が食らいつくも、第2Q以降は、岐阜女子が突き放し、最終スコアは79対40。岐阜女子が33年連続34回目の優勝を決めました。
ことしは、美濃加茂と岐阜女子が東海高校総体で優勝、全国高校総体では決勝に進出し、県勢の本大会出場枠が男女ともに2校増えて「3」となったため、男子は美濃加茂と高山西、3位決定戦で勝利した富田が、女子は、岐阜女子と県立岐阜商業、3位決定戦を制した岐阜農林が12月23日に開幕するウィンターカップに出場します。
なお、3位決定戦では男子は富田が大垣工業に83対55で、女子は岐阜農林が富田に58対51で勝利しました。