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食と農を支える3年間の基本方針を決定 岐阜県JA大会 羽島市で開催

岐阜県JAグループは県JA大会を羽島市で開き、食と農を支える協同の力の発揮を柱と...
岐阜県JAグループの県JA大会=21日、羽島市竹鼻町丸の内、不二羽島文化センター

 岐阜県JAグループは県JA大会を羽島市で開き、食と農を支える協同の力の発揮を柱とした来年度からの3年間の基本方針を決めました。

 大会は県JAグループが3年に1度開催しているもので、役員や組合員ら約500人が参加しました。

 大会長を務めるJA岐阜中央会の櫻井宏会長は「食と農を基軸として、地域に根ざした協同組合としての役割を発揮することに全力を尽くしていきたい」とあいさつしました。

 大会では、来年度から3年間の基本方針を「組合員・地域とともに食と農を支える協同の力の発揮」とし、「次世代につなぐ持続可能な農業の実現」などの3本柱が挙げられました。

 大会後には、高山市出身で、関西学院大学教授の村尾信尚さんが「岐路に立つ日本」と題して記念講演し、参加者が熱心に耳を傾けていました。

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