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12月にバドミントンS/Jリーグ岐阜大会 岐阜Bluvicの選手が意気込み 岐阜県庁
バドミントンの国内最高峰、S/Jリーグの岐阜Bluvicの選手らが27日、県庁を訪れ、12月7日に開催されるリーグの岐阜大会に向けて抱負を語りました。
岐阜市に拠点を置く岐阜Bluvicは、国内初の女子のプロチームとして今年4月に始動し、参戦するS/Jリーグ1部では今シーズン、Sブロックで6チーム中2位と好調です。
12月7日の岐阜大会は、シーズン唯一のホーム戦で、現在4位のレゾナックを迎えます。
県庁には古川佳奈キャプテンと平本梨々菜選手らが訪れ、大森康宏副知事と面談しました。
揖斐郡池田町出身で、強豪・青森山田高校の3年生の平本選手は、10月の世界ジュニア選手権でダブルスを制した同世代のエースで、今シーズンから新加入。リーグ戦では、高校の先輩でもある清瀬璃子選手とペアを組み、長いリーチを生かした力強いスマッシュを武器に勝利に貢献しています。
大森副知事は「ぜひ岐阜を盛り上げてください」とエールを送り、平本選手は「地元の大会なので頑張りたい」と意気込みを話しました。
※岐阜Bluvic 平本 梨々菜選手
「自分自身も岐阜に恩返ししたいという気持ちもあり、岐阜の地元の皆さんもすごく応援してくれているので新しいチームでいいプレーを出し、チームが勝てるようにみんなに恩返しする気持ちで頑張りたい。今シーズンの目標はS/Jリーグで残りの試合全勝することと海外の試合に出られたらそこで一つでも多く勝って優勝を目指して頑張りたい」
※岐阜Bluvic 古川 佳奈キャプテン
「岐阜の方に勝っている姿を見てほしいのはもちらんですが、岐阜でできる大会はなかなかないので、みんな勝利を意識しつつ楽しんでやりたい」
S/Jリーグ2024岐阜大会は、12月7日に岐阜メモリアルセンター・で愛ドームで行われます。