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1票の大切さ学ぶ 「選挙」への理解を深める出前授業 岐阜聖徳学園高校
岐阜市の岐阜聖徳学園高校で4日、選挙についての理解を深めるための出前授業が行われ、生徒らが1票を投じる大切さを学びました。
この出前授業は、2015年に選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことを受け、積極的な投票行動につなげようと県選挙管理委員会が各高校で行っているものです。
授業には、3年生の生徒約300人が参加し、県選挙管理委員会事務局の早矢仕英史選挙係長が地方選挙と国政選挙の違いや投票の手順などを説明。
県内では来年、1月には県知事選挙、夏には参議院選挙を控えていることを紹介しました。
早矢仕選挙係長は、若い世代の投票率が低いデータを示して「若いみなさんが投票をしないと、若者が暮らしすい社会から遠ざかってしまう」と警鐘を鳴らし、投票の大切さを伝えました。
※出前授業を受けた生徒
「話をきいて、選挙に参加しないと自分の意見が反映されないことが分かったので、自分が住みやすいような社会を実現してもらうために、選挙に積極的に参加していきたいと思いました」