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会場を熱気包む 第3回漱玉館杯争奪 中部女子学生選抜剣道大会

中部女子学生選抜剣道大会が可児市で開かれ、8つの大学が参加して技を競いました。学...
闘争心を燃やす選手=可児市大森奥洞、武道場「漱玉館」

 中部女子学生選抜剣道大会が可児市で開かれ、8つの大学が参加して技を競いました。学生選抜とゲストチームとの特別試合もあり、会場は熱気に包まれました。

 大会が行われたのは、3年前に可児市に建てられた武道場「漱玉館」です。

 開会式では、大会長を務めるバローホールディングスの田代正美会長兼CEOが「日頃の稽古の成果を試合で発揮してください」と激励しました。

 大会には中部地区の8つの大学が出場し、団体戦で勝敗を競いました。

 はじめに 4チームずつに分かれてリーグ戦を行い、上位2チームずつの4校が決勝トーナメントを戦いました。

 試合の結果、愛知県の星城大学が連覇を果たし、岐阜県の朝日大学が準優勝でした。

 また、エキシビジョンマッチとしてゲストチームと学生選抜チームの特別試合も行われました。

 ゲストチームの大将を務めたのは、全日本女子剣道選手権で過去3回 優勝している末永真理さん(剣道練士七段)で、観戦した学生たちは末永さんの間合いの取り方や鋭い竹刀さばきを目で追っていました。

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