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天守の軒下や壁などを丁寧に掃除 岐阜城で年末恒例のすす払い 岐阜市
今年も残すところ半月余りとなりました。岐阜市の岐阜城では13日、師走恒例のすす払いが行われ、新年の準備を整えました。
すす払いは竹の先にササを取り付けた長さ2.5~5メートルほどの特製のほうきを使って1年分のほこりを落とすものです。
13日は、岐阜市の職員5人が天守の軒下や壁などを丁寧に掃除しました。
また、正面入り口には織田信長と斎藤道三の家紋が入った縦3.2メートル、横8.8メートルのまん幕も張られ、新年を迎える準備を整えました。
岐阜市によりますと、今年の岐阜城の来館者は11月末で約30万5000人と昨年の同じ時期と比べて約6万人多いということです。
※岐阜城館長 村田政信さん
「岐阜公園のほうで再整備が進んでいるということで、さらなるにぎわいの創出が期待できるということと、ねんりんピックも控えておりますので、より多くの方に来ていただけるようなさまざまな取り組みをしていきたいなと思っております」