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国内外の若い選手が熱戦 岐阜国際ジュニアテニストーナメント
テニスの岐阜国際ジュニアトーナメントが岐阜メモリアルセンターで行われ、若い選手たちが熱戦を繰り広げました。
この岐阜大会は、ITF(国際テニス連盟)のポイントが獲得できるジュニアの大会として2021年に新設されました。
7日間の日程で予選と決勝が行われ、このうち決勝トーナメントには日本や韓国などから中学生や高校生の選手計128人が出場しました。
男女のシングルスとダブルスの決勝は、ぐずついた空模様だったことから屋根のあるコートで一斉に行われました。
女子シングルスの決勝は日本の選手同士が対戦し、兵庫の高校生 吉田理世選手が、三重の中学生 服部天寧選手をセットカウント2対0で下して優勝しました。
男子シングルスは、日本と韓国の選手の対戦となり、京都の中学生 大垣心太郎選手が韓国のリュ・チャンミン選手にセットカウント2対1で競り勝ちました。
表彰式では、大会のゼネラルプロデューサーである元女子プロテニス選手の伊達公子さんからシングルスとダブルスそれぞれの優勝者・準優勝者にトロフィーや副賞が手渡されました。
大会結果は次の通り
【女子シングルス】▽優勝 吉田理世(松蔭兵庫)▽準優勝 服部天寧(三重グリーンTC)
【男子シングルス】▽優勝 大垣心太郎(INOUE TA)▽準優勝 RYU, Chang Min(リュ・チャンミン 韓国)
【女子ダブルス】▽優勝 有馬璃音(ITM TEAM) 上田莉恋(トップランAIOI)▽準優勝JEONG, UI SU(チョン・ウィス 韓国) LEE, dayeon(イ・ダヨン 韓国)
【男子ダブルス】▽優勝 源拓真(柳川高校) 中富奏太(星田TC)▽準優勝 永嶋煌(柳川高校) 中本莉空(JACテニスパーク炭山)