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来夏の参院選 若井敦子県議(自民)が党県連公募に応募 岐阜選挙区に出馬の意向
来年夏に予定されている参院選に向け、自民党の若井敦子県議が岐阜選挙区に立候補する意向を固め13日、党の公認候補を選ぶ県連の公募に応募しました。
若井県議は、県議会最大会派「県政自民クラブ」に所属する県議らに出馬の意向を伝えていて、13日、党県連の幹部に応募の申請書を提出しました。
党県連の公募の締め切りは12月16日で、現職の大野泰正氏は 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受け、今年1月に政治資金規正法違反の罪で在宅起訴され、離党しています。
若井県議は、近畿大短期大学部を卒業後、世界空手道選手権で4連覇するなど好成績を収め、2003年に県民栄誉大賞を受賞しました。
2015年の県議選に出馬し、岐阜市選挙区で初当選、現在3期目です。