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横断歩道で歩行者を車ではねた疑い 61歳の女を逮捕 瑞浪市の交差点で死亡事故

瑞浪市内の交差点で13日午後、横断歩道を渡っていた高齢女性が車にはねられ、その後...
多治見警察署

 瑞浪市内の交差点で13日午後、横断歩道を渡っていた高齢女性が車にはねられ、その後死亡しました。警察は車を運転していた61歳の女を過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の状況を調べています。

 逮捕されたのは、瑞浪市明賀台のパートの女(61)です。

 警察によりますと、女は13日午後0時半ごろ、瑞浪市南小田町の信号交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む89歳の女性を車ではねた疑いが持たれています。

 事故の直後に、目撃した女性から「横断歩道を渡っていた歩行者が事故に遭っている」と警察に通報がありました。

 歩行者の女性は市内の病院に救急搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。死因は脳挫傷でした。

 現場は片側1車線のセンターラインのある信号交差点で、女は乗用車を運転して道路を右折する際、横断歩道を歩いていた女性にぶつかったということです。

 女は逮捕容疑を認めていて、警察が事故の原因を調べています。

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