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県道で車３台が絡む事故 運転していた高齢男性が死亡 岐阜県多治見市
２３日午前、多治見市の県道で、軽乗用車が相次いで２台の車に衝突し、運転していた高齢男性が死亡しました。
事故があったのは、多治見市笠原町の県道で、警察によりますと、２３日午前１１時ごろ、軽乗用車が前方を走る乗用車に追突し、さらに、そのはずみで対向車線を走っていた軽乗用車に衝突しました。
この事故で、追突した軽乗用車を運転していた愛知県瀬戸市の男性（８３）が胸などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。
追突された乗用車の男性と対向車線の軽乗用車の女性も病院に運ばれていますが、けがの程度は分かっていません。
現場は、片側１車線の道路で、見通しはいいということです。
警察が事故の原因を調べています。
