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木造2階建ての住宅で火災 焼け跡から1人の遺体 岐阜県笠松町
25日夜、羽島郡笠松町で住宅が焼ける火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。火事の後、住人の男性と連絡が取れなくなっていて、警察が身元の確認を進めています。
火事があったのは、羽島郡笠松町県町の男性(94)の住宅で、25日午後8時15分ごろ、「火が出ている」と近所に住む人から119番がありました。
火は約3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅約75平方メートルが焼けたほか、南隣の住宅にも延焼しました。
焼け跡からは1人の遺体が見つかっていて、警察は、この家に1人で暮らす男性ではないかとみて、身元の確認を急いでいます。
現場は笠松町役場から北東に約200メートルの住宅街で、警察と消防が出火原因などを調べています。