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全国高校ラグビー 関商工が東海大静岡翔洋を下す 9年ぶりの3回戦進出
第104回全国高校ラグビー大会は3日目の30日、東大阪市の花園ラグビー場第2グラウンドで関商工は東海大静岡翔洋を24対14で下し、9年ぶりの3回戦進出を決めました。
試合は東海大静岡翔洋に前半2トライ2ゴールを奪われ14点をリードされますが、関商工は17分にスクラムからのサイドアタックをセンター渡辺がトライを決め、掘のコンバージョン成功で7対14で試合を折り返しました。
リズムを取り戻した関商工は後半5分にフランカー萩原が中央から右に展開してトライを奪い、堀のコンバージョンで14対14の同点に追いつきました。その4分後、キャプテン各務のトライで勝ち越し、堀がコンバージョンも決めて21対14とし、さらに20分には堀がペナルティゴールを成功させて突き放し、24対14の逆転勝ちで9年ぶりの3回戦進出を決めました。
1日の3回戦は、対戦相手はAシード島根の石見智翠館(第3グラウンド14時45分キックオフ)と対戦します。