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東京五輪バドミントン女子ダブルス日本代表の廣田彩花さん 一日通信指令課長
1月10日は「110番の日」です。岐阜県警では10日、東京オリンピックバドミントン女子ダブルス日本代表で岐阜Bluvicの廣田彩花さん一日通信指令課長を務めました。
「110番の日」は110番に関心を持ってもらい適切な利用の推進を目的として1985年に制定されました。
廣田さんは県警の林竜一地域部長から一日通信指令課長の委嘱状を受け取った後、110番を受理し、指令を出す一連の流れを模擬体験しました。
事故の通報を受けた廣田さんは、けがや事故の状況などを確認、管轄する署に指示を出しました。
※廣田 彩花さん
「実際に体験してみて、通報は警察官にすぐに駆けつけてもらうために重要なんだなと感じました」
この後、廣田さんは各務原市の大型商業施設へ移動し、来店者らに適切な110番利用などを呼びかける広報チラシを配布しました。
県警通信指令課によりますと、2024年の1年間のいたずらなどを除く110番の受理件数は13万6759件で、これは記録に残る平成以降で最も多い数字でした。