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パリ五輪8位入賞 斉藤史弥選手に「清流の国ぎふ栄誉賞」
2024年のパリ オリンピックのアーチェリー競技で、団体8位入賞などを果たした岐阜県羽島市出身の斉藤 史弥選手に県から「清流の国ぎふ栄誉賞」が贈られました。
斉藤選手はパリオリンピックで、アーチェリー競技出場の最年少選手となる19歳で出場し、男子団体戦で8位入賞。個人戦では惜しくも2回戦で涙を飲みました。
「清流の国ぎふ栄誉賞」を贈った古田肇知事は、「県のアーチェリー界の先頭に立ち、ひっぱってもらいたい」などと今後の活躍を期待し、斉藤選手は「個人戦で世界ランク1位の選手と戦えたのはいい経験になった」などと振り返りました。
※斉藤史弥選手
「オリンピックの応援、本当にありがとうございました。応援があったからこそ団体8位や、個人で2回戦まで進めたかなと思います。今年の目標は4月にある世界選手権の最終選考会で3位以内に入り、メンバーになり、海外遠征が4回ほど予定されているので、その4回で着実に結果を残して、世界選手権で前回大会を超える団体戦3位以上、個人戦5位以上の成績が残せるよう頑張っていきます」