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若者の投票率アップへ 大学で県知事選の啓発活動 岐阜県関市
1月26日投開票の岐阜県知事選挙を前に、若い世代に投票を呼びかけようと、関市の大学で15日、啓発活動が行われました。
中部学院大学関キャンパスで行われた啓発活動は、県選挙管理委員会中濃地方事務局が企画したものです。
事務局の職員は学生たちが集まる食堂の前で、投票日や期日前投票の案内が入ったマスク約200枚を手渡し、県知事選への投票を呼びかけていました。
※女子学生
「期日前投票で行くつもりではいます。結構重たい一票なので慎重に決めたいなとは思います」
「私も『一票の重みをちゃんと考えて』というチラシを見たので、ちゃんと考えて自分なりに調べて投票しようと思います」
※県選管中濃地方事務局(中濃県事務所) 奥村功治さん
「わずかな一人一票ですけど、その積み重ねによって政治を変えていくことはできると思いますので、皆さん投票に行っていただければと思います」
県知事選挙の投票率は、2009年から3回連続で30%台に落ち込みましたが、保守分裂選挙で注目された2021年の前回は48.04%でした。