アスティ岐阜　東館３月２７日にリニューアルオープン　東海地区初となる店舗を含む１２店舗

　ＪＲ東海子会社の「名古屋ステーション開発」は、ＪＲ岐阜駅に隣接するリニューアル工事中の商業施設「アスティ岐阜」の東館１階が３月２７日に開業すると発表しました。

　リニューアル後の施設では天井や床を一体感のあるデザインにし、メイン入口は岐阜の産業である「美濃和紙」を表現しています。「あったらうれしい」をコンセプトに、地元岐阜発祥の人気店舗や東海地区初となる店舗を含む１２店舗がオープンします。

　このうち、新たに登場するのは９店舗で以前から併設されていた店舗は増床して移転する予定です。

　また、去年閉店した岐阜髙島屋で人気を集めていた大判焼き店「御座候」のほか、岐阜に拠点を置く「恵那川上屋」などの銘菓やお土産も充実していて、観光で訪れた方からも便利に利用できる構成となっています。

　名古屋ステーション開発の担当者は「岐阜の魅力を身近に感じてもらえる施設を目指す」と話していました。