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痴漢行為を許さない 受験生を守る啓発活動 岐阜県警
受験シーズンに合わせて県警は、痴漢被害から受験生を守ろうと、名鉄岐阜駅で啓発活動を行いました。
啓発活動は、試験に遅刻できないという受験生の心理につけ込んだ痴漢行為が懸念されることから大学入学共通テスト初日の18日に行われました。
警察官や大学生の防犯ボランティア、城南高校のMSリーダーズら約25人が参加し、「電車やバスの中は要注意」などと記されたチラシを受験生に配布しました。
県警は、共通テストが行われた18日と19日は普段以上に警戒を強め、約70人態勢で駅や電車内のパトロールを行いました。
県警では「痴漢被害にあったときは、勇気を出して声を出してほしい」と呼びかけています。