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小屋に侵入して火をつけた疑い フィリピン国籍の男を逮捕 岐阜・関署
去年１１月、関市の小屋に侵入し、火を付けて焼損させたとして、美濃加茂市に住むフィリピン国籍の男が２０日、再逮捕されました。
建造物侵入と非現住建造物放火の疑いで再逮捕されたのは、美濃加茂市太田町に住むフィリピン国籍の会社員の男（３１）です。
警察によりますと、男は去年１１月３日午前２時過ぎ、関市西田原にある小屋の中に侵入して火をつけ、木造平屋建ての小屋を焼損させた疑いが持たれています。
男は、これとは別に関市内の倉庫に侵入した疑いで去年１２月８日に逮捕されていて、その後も警察が防犯カメラの解析などを進めた結果、今回の放火事件にも関わった疑いが強まったということです。
調べに対し、男は容疑を否認しています。
