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選挙戦はラストスパートへ 岐阜県知事選 両陣営に手応えや意気込みを聞く

新人2人が立候補している岐阜県知事選挙は26日の投票日に向けて終盤戦を迎えていま...

 新人2人が立候補している岐阜県知事選挙は26日の投票日に向けて終盤戦を迎えています。両陣営の選挙対策の担当者に手応えを聞きました。

 県知事選挙に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属新人で、元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(60)=自民、公明、立民、国民推薦=と、産業カウンセラーの和田玲子さん(64)=共産推薦=の2人です。

 両候補の選対責任者に手応えやラストスパートへの意気込みを聞きました。

 江崎さんの選対委員長の村下貴夫さんは「選挙戦を振り返り期待値が高まっている」と手応えを示しています。

※江崎さんの選挙対策委員長 村下貴夫さん
 「手応えは一生懸命やっていますので感じています。20年ぶりに新人の知事が生まれるので期待値は高いです。多い得票でスタートを切り、いい形で選挙戦を終えたい」

 一方、和田さんを擁立した市民団体の代表の竹中美喜夫さんは「候補者の訴えが県民に浸透している」と話します。

※県民が主人公の岐阜県政をつくる会 竹中美喜夫さん
 「訴えの問題では、具体的な要求が県民に伝わってきた。(訴える政策は)相手候補が抽象的なのに比べて、僕らの政策は個人や団体の要望を集めて作りました。訴えが伝わるほど、県民に響いていくと思います」

 県知事選挙は1月26日投票、即日開票されます。

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