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初任科生52人が卒業 県民守る決意新たに 岐阜県警察学校
関市の県警察学校で23日、初任科生の卒業式が行われ、新人警察官が決意を新たにしました。
卒業したのは、去年4月に入校した初任科第452期生52人で約10か月にわたって法律や逮捕術などを学んできました。
県警の三田豪士本部長が「厳しい訓練を乗り越えた皆さんのやる気にあふれた顔を見て誇らしい気持ち。一人前の警察官を目指して頑張ってください」とエールを送りました。
卒業生を代表して柴山卓摩巡査が「地域の人たちから信頼される警察官を目指して頑張ります」と決意を述べました。
※卒業生
「目の前のことに全力で、新任警察官らしく元気さと明るさを持って何事にも全力で取り組みたいと思います。警察官として事件事故を防ぐのはもちろんですけど、まずは地域住民の方から何事も信頼される存在になれるように頑張りたいと思います」
※卒業生
「私は、かっこいい警察官になりたくて、かっこいい警察官は子供や弱い人のために働ける警察官だと思うので、子供が巻き込まれる事件や事故を減らせるようにしたいです。交通事故ゼロの岐阜県をつくりたいです」