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岐阜県警と岐阜トヨペットが協定 交通安全で連携して取り組む スゥープス増本選手が交通安全大使に

岐阜県警交通部とトヨタ系ディーラーの岐阜トヨペットは27日、交通安全活動に関する...
協定書に署名した桂川勝広交通部長と岐阜トヨペットの加藤茂樹社長=27日、岐阜市柳津町丸野、カラフルタウン岐阜

 岐阜県警交通部とトヨタ系ディーラーの岐阜トヨペットは27日、交通安全活動に関する協定を結びました。協定の一環としてバスケットボールB3リーグ岐阜スゥープスの増本優太選手を交通安全大使に委嘱しました。

 協定には安全・安心して暮らせる社会に向けて交通安全に関する資料提供や教育、広報啓発活動などに連携して取り組むことが盛り込まれています。

 岐阜市内の商業施設で行われた締結式には、県警の桂川勝広交通部長と岐阜トヨペットの加藤茂樹社長が出席し、協定書に署名しました。

 今回の協定の一環として岐阜トヨペットの社員でバスケットボールB3リーグ岐阜スゥープスの増本優太選手が交通安全大使に任命され、桂川交通部長から任命書とたすきが渡されました。

※岐阜トヨペット 加藤茂樹社長
 「岐阜県警さんとも連携して一緒になって啓発活動をこれからもさらに力を入れてやっていきたいと思っておりますので、地域交通の安全に寄与できればなと考えております」

※岐阜スゥープス 増本優太選手
 「初めてのことなので緊張とかいろいろありますけど僕にできることをしっかりとやっていきたいと思います。僕も車を運転する機会が多いので、僕自身が意識することで周りにもいい影響を与えていければいいかなと思います」

 県警によりますと、去年の県内の交通事故死者数は70人と前の年より20人多くなっていて、増加数は全国ワースト1位となっています。

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