ニュース
- ニュース一覧
- 白銀の世界を散策 標高約1300メートルの鍋平高原でスノーシューツアー 岐阜県高山市
白銀の世界を散策 標高約1300メートルの鍋平高原でスノーシューツアー 岐阜県高山市
![高山市奥飛騨温泉郷の鍋平高原一帯で、スノーシューを履いて大自然を散策するツアーが...](https://www.zf-web.com/news/.assets/Still0130_00002-262d1c7a.jpg)
高山市奥飛騨温泉郷の鍋平高原一帯で、スノーシューを履いて大自然を散策するツアーが開かれています。
ツアーを企画しているのは新穂高ロープウェイを運営する奥飛観光開発で、標高約1300メートルの「しらかば平駅」周辺に広がる鍋平高原の大自然の魅力を知ってもらおうと毎年開いています。
スノーシューは欧米で冬の狩猟のために開発された歩行道具で、「かんじき」のように雪の上を沈むことなく歩くことができます。
この日は報道向けの視察会があり、ガイドの山本亮太さんが約1.5キロのコースを案内し、高原で生息する動植物について説明しました。
夏場には草木が生い茂って立ち入れない高原は雪に覆われていることから自由に歩くことができ、動物の足跡を見つけたり、北アルプスの山々を眺めたりして白銀の世界を満喫できます。
※ガイドの 山本亮太さん
「最高級の雪と最高級の景色を楽しみに、新穂高ロープウェイ鍋平高原スノーシューツアーにお越し下さい」
ツアーは3月初旬までで料金は3000円から設定されています。