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巨大赤鬼が交通安全見守る 2月2日に岐阜市の玉性院で「節分つり込み祭り」

2月2日に岐阜市の玉性院で行われる節分つり込み祭りに向けて、寺の近くの国道沿いに...
交通安全見守る赤鬼の像=31日、岐阜市加納、国道157号沿い

 2月2日に岐阜市の玉性院で行われる節分つり込み祭りに向けて、寺の近くの国道沿いに大きな鬼の像が設けられ、今年も人々の目をひいています。

 高さ約7メートルの巨大な鬼の像は、祭をPRしようと30年ほど前に作られ、節分が近づくこの時期にお目見えする地元の風物詩です。

 赤鬼像は国道157号沿いに2体設置され「ゆっくり走ろう」と書かれたタスキを掛け、にらみをきかせています。

 祭当日の2月2日は正午ごろから豆まきが行われ、午後7時ごろから赤鬼役の厄男とお福役の厄女がみこしや御所車で地域を巡回した後、赤鬼が境内につり込まれます。

 玉性院の玉護雅秀住職は「みなさんが今年も健康で幸せに過ごせるよう願って行いたい」と話しています。

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