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「節分会はだか祭」開催 境内は活気と熱気に包まれる 岐阜県大垣市の宝光院
「ひだりめ不動」で知られる大垣市の宝光院で、1年間の厄を払って開運を願う恒例の「節分会はだか祭」が行われました。
この祭では、人々の厄を一手に受け止める「心男」を中心に、厄年を迎える男性らが近くを流れる杭瀬川を渡って身を清めます。
参加した約100人の裸男たちが水温13度の杭瀬川を渡り、見物客を沸かせていました。
その後、境内に戻った裸男たちは今年の心男に選ばれた揖斐郡池田町の八田宗大さん(25)を担ぎあげ、最後に福を得られるという利剣木を奪い合うと、境内は熱気に包まれました。
※参拝客
「初めて見て、すごい活気があって圧倒された」
「あんな寒い中で川に入って掛け声を続けられるところがすごいと思った」
※心男を務めた八田宗大さん
「心男は全員の厄を一身に受け持つ役割なので、それを必死に受け止めて一つも取り逃さないようにしていきたい」