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幻想的な雪と灯りの世界へ 恒例イベント「中尾かまくらまつり」 岐阜県高山市で開催
高山市奥飛騨温泉郷・新穂高温泉の冬の夜の名物イベント「中尾かまくらまつり」が行われています。
今回で３４回を数える中尾かまくらまつりは、 奥飛騨温泉郷中尾の冬の呼び物として毎年企画されています。
会場の中尾白山神社には、４トントラック１５０杯分の雪で作られた高さ３メートルから５メートルのかまくらが８つ並びました。
イベントは２月１日から始まっていて、試験点灯が行われた前日に照明器具が取り付けられると、近くの温泉宿に宿泊する観光客らが、一足早く幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
中尾かまくら祭りは、２月１０日まで開かれ、期間中、地酒やバザーなどが楽しめるほか、週末には、郷土芸能の獅子舞の披露も行われます。
