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パリ五輪銅メダルの戸本一真選手が一日生活安全部長で被害防止PR 岐阜県垂井町
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2月から始まったサイバーセキュリティ月間に合わせて、岐阜県警は11日、オリンピックメダリストの戸本一真選手を一日生活安全部長に委嘱し、不破郡垂井町で詐欺被害の防止を呼びかけました。
本巣市出身の戸本一真選手は、去年のパリオリンピックの総合馬術団体で、日本勢としては92年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
委嘱式が行われたのは、紀元祭で参拝客がにぎわう垂井町の南宮大社で、県警生活安全部の葛飾孝彦部長から戸本選手に一日生活安全部長の委嘱状が手渡されました。
啓発活動では「サイバー犯罪撃退」と記された、御朱印をデザインしたチラシが用意され、戸本選手は、参拝者にチラシを手渡しながら「詐欺の手口は巧妙化しています。気をつけてください」と声をかけていました。
県警は、「インターネットを介した詐欺が増加傾向にあり、個人情報などを盗み取られる被害が相次いでいる。見覚えのないメールやサイトには注意してほしい」と呼びかけています。