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「お笑い」の力で地域を元気に 子どもたちが漫才披露 吉本興業グループと連携 岐阜県山県市

山県市の富岡小学校で、プロのお笑い芸人からネタの書き方を学ぶ「漫才ワークショップ...
自作の漫才を披露する子どもたち=10日、山県市東深瀬、富岡小学校

 山県市の富岡小学校で、プロのお笑い芸人からネタの書き方を学ぶ「漫才ワークショップ」が開かれ、子どもたちが自作の漫才を披露して周囲の笑いを誘っていました。

 これは 山県市が「笑い」でコロナ後のまちを活性化しようと、吉本興業グループのよしもとエリアアクションと連携協定を結んだことから、その一環として、富岡小学校で漫才ワークショップが企画されました。

 吉本興業の講師や芸人が学校を訪れて、ネタの書き方や表現の仕方を手ほどきし、子どもたちは各学級でネタを磨いてきました。

 10日は、富岡小学校4年生の22のグループが緊張しながらもステージに立ち、学校生活や好きな話題をテーマにしたネタを鋭いボケとツッコミで披露しました。

※子供たち
 「緊張したけど、練習したことが同じように声を出せたからよかったです」
 「みんなが笑ってくれたし、やる気になった。うれしかったです」

※講師を務めた岐阜県住みます芸人 森貴史さん
 「人前に喋ることって、楽しくてうれしいことです、これをきっかけに気付いてもらえるとやった甲斐があります。お笑いを通じて友達の今まで知れなかった一面を知って、友達の輪が広がってほしいです」

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