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全日制の倍率は0.97倍 岐阜県公立高校入試の出願状況
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県内の公立高校入試の第一次選抜と連携型選抜の出願が締め切られました。このうち第一次選抜では全日制63校に1万2528人が出願し、倍率は0.97倍で、前の年に比べて下りました。
この春に入学する生徒を対象にした県内の公立高校入試の出願は、13日正午に締め切られました。
全日制の高校63校の定員は前の年度から236人減って1万2885人で、県教育委員会によりますと、出願者数は1万2528人で、全体の倍率は前の年を0.01ポイント下回り、0.97倍となりました。
学校・学科別で最も倍率が高くなっているのは岐阜農林高校の食品科学科で1.45倍、次いで岐阜工業高校の建設・デザイン工学科群が1.40倍、各務原西高校の普通科が1.35倍、岐山高校の普通科が1.30倍などとなっています。
一方で、出願者数が入学定員に満たない高校も多く、全日制63校のうち52校の84学科(群)で定員を割り込んでいます。
出願の変更は14日から18日までで、本試験は3月5日、合格発表は3月14日です。