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プロバドミントン選手らが特殊詐欺防止を呼びかけ 岐阜市
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この呼びかけは、年金支給日にオレオレ詐欺や還付金詐欺などの特殊詐欺を防ごうと、岐阜南警察署が行ったものです。
啓発活動には、管内に活動拠点がある女子プロバドミントンチームの岐阜Bluvicから小西春七選手、川添麻依子選手、岩戸和音選手と署員らが参加しました。
選手らは「変な電話には出ないでください」と来店客に特殊詐欺を防ぐポイントを紹介しながら、バレンタインのチョコレートとともに啓発チラシを配りました。
※岐阜南警察署 江﨑義彦 生活安全課長
「オレオレ詐欺などの特殊詐欺被害が特に高齢者に増発していますので、不審な電話には出ないようにしてください。もしそのような電話がかかってきたら家族に相談したり、警察に連絡して、被害を1件でも減らしたいと思います」
県警によりますと、去年1年間の県内の特殊詐欺被害は389件にのぼり、前年より102件増えました。
また、被害額は約12億4400万円で、前年より約6億6000万円増えました。