聖マリア女学院のスクールバスなど３台絡む事故で１人軽傷　生徒２８人にけがなし

　岐阜市の県道で１５日、聖マリア女学院のスクールバスなど３台の絡む事故があり、１人が軽傷を負いました。スクールバスの生徒２８人にケガはありませんでした。

　１５日午前８時過ぎ、岐阜市北一色の県道で、道路わきの店舗から右折して出ようとした軽乗用車と右から来た普通乗用車が衝突しました。さらにはずみで軽乗用車が左から来た聖マリア女学院のスクールバスと衝突しました。この事故で軽乗用車を運転していた８２歳の男性が軽傷を負いました。

　スクールバスは岐阜市福富の聖マリア女学院中学校・高等学校の通学用大型バスで中学生から高校生までの生徒２８人が乗っていましたが、運転手も含めケガはありませんでした。普通乗用車を運転手していた４６歳の女性と同乗者にもケガはありませんでした。

　警察によりますと現場は片側１車線の見通しの良い直線で、警察で詳しい事故の原因を調べています。