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岐阜県の後部座席シートベルト着用率全国1位 警察庁・JAF調査
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去年10月から11月にかけての警察庁とJAF=日本自動車連盟が行った全国のシートベルト着用状況の調査で一般道路での後部座席の着用率は岐阜県が61.5%で全国1位となりました。一方、全国平均の着用率は45.5%で依然として全体の半数未満にとどまっています。
調査は去年10月7日から11月8日まで、一般道路781カ所、高速道路104カ所の全国885カ所で行われ、岐阜県では一般道路15カ所、高速道路4カ所の計19カ所で行われました。
調査結果によりますと後部座席のシートベルトの着用率は都道府県別では岐阜県が全国で唯一60%を超え、前の年を7ポイント上回る61.5%で全国1位となりました。また、高速道路での着用率は前の年を4.7ポイント上回る90.1%でした。
全国平均の一般道路での45.5%、高速道路での79.7%をいずれも上回っているものの一般道でもまだ非着用が38.5%であることからJAFでは車内構造物への激突や運転者、助手席同乗者にぶつかる恐れ、車外放出などの非着用による危険性を訴え、後部座席でのシートベルト着用の徹底を呼びかけています。後部座席のシートベルト着用は2008年に義務化されています。
なお、全国のシートベルトの一般道での着用率は運転席が99.2%助手席が96.8%高速道路や自動車専用道路の運転席は99.6%助手席は98.8%でした。
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