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春の予感 パンジー・ビオラの世界展600品種が一堂に ぎふワールド・ローズガーデン
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可児市瀬田のぎふワールド・ローズガーデンで国内外から集めた約600品種のパンジー・ビオラが一堂に紹介する「パンジー・ビオラ世界展」が開かれています。
今回が11回目の展覧会は展示数が約600品種と中部地区最大規模で、育種家や国ごとに分けて展示されています。
会場の花トピアではフリルのようにボリュームのある花びらを付けた品種やひとつの花でグラデーションのある色の変化を楽しめる品種、原種、古典品種の貴重な品種も展示され、19世紀初頭に英国で野生の野スミレが品種改良され、世界で愛されるようになったパンジー、ビオラの歴史、品種の進化などがパネル資料とともに紹介されています。
期間中はお気に入りの一輪を選ぶ人気投票が行われ、最終日には展示されている花の展示即売会もあります。展覧会は来月2日まで開かれています。