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岐阜県白川郷で県警が啓発 雪道の交通安全や白タク排除を呼びかけ
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岐阜県警は、大野郡白川村の世界遺産白川郷を訪れる観光客に、冬場の交通事故の防止や違法な「白タク」の利用防止を呼びかける啓発活動を行いました。
日本有数の観光地で、豪雪地帯の白川郷では雪道に不慣れな外国人観光客らがレンタカーで訪れたり、無許可で客を送迎して料金を受け取るいわゆる「白タク」営業が横行したりしていて事故やトラブルが課題となっています。
せせらぎ公園駐車場では警察官ら9人が国内外から訪れた観光客に日本語、英語、中国語で記載された啓発チラシを配布して雪道ではスタッドレスタイヤを装着することや、白タクが違法であることを注意喚起しました。
※高山警察署 大庭新悟 地域課長
「雪に不慣れな外国人観光客がレンタカーで数多く訪れていますので、冬用タイヤを履いて安全にお越し頂くようお願いしたい」