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2024年分所得税の確定申告 岐阜県内6会場で受付始まる
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2024年分の所得税などの確定申告の受け付けが、全国の税務署や特設会場で始まっています。
確定申告の受け付けは、県内では6カ所の会場で行われ、このうち岐阜市のマーサ21の会場には、スマートフォンとパソコンのコーナーを合わせて約90ブースが設けられています。
※岐阜北税務署 三矢彰茂 署長
「ご自宅などからマイナンバーカードを利用したe-Taxの申告を変わらず推進しています。2023年では、e-Taxによる利用割合が約7割となっていて、スタンダードな申告方法が定着していると考えています」
「e-Taxの申告のメリットとしては、税務署に行かずどこでも簡単に申告できます。また、いろいろな提出類も不要ですし、マイナポータルと連携すると医療費や公的年金の源泉徴収票、ふるさと納税などが自動入力できるということで非常に便利ですし、還付申告の場合は還付金が早く受領できるというメリットもあります。また、今回から譲与税の申告もスマホを使って申告できるようになりますし、スマホの画面も利用される方のデバイスに応じた非常に分かりやすい使いやすい画面になっていますので、だんだん利用者の使い勝手が良くなってきています」
岐阜北税務署では、申告書作成で不明な点がある場合は、国税庁のホームページやユーチューブの「国税庁動画チャンネル」、国税相談専用ダイヤルなどの利用を勧めています。
また、国税庁のLINEアプリで入場整理券が事前に発行できることから、スムーズな申請手続きができます。
なお、特設会場は3月17日までの平日で、午前9時から午後5時まで開設されます。