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全日制の倍率0.96倍 岐阜県公立高校入試の出願締め切り
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県内の公立高校入試の第一次選抜と連携型選抜の出願の変更が18日、締め切られ、出願者が確定しました。このうち第一次選抜では 全日制63校に合わせて1万2376人が出願し、倍率は0.96倍で、前年よりも下がりました。
この春に入学する生徒を対象にした県内の公立高校入試の出願変更は、18日正午に締め切られました。
全日制の高校63校の定員は、前の年度から236人減って1万2885人で、県教育委員会によりますと、出願者数は1万2376人、倍率は前の年を0.02ポイント下回り 0.96倍となりました。
学校別では、岐阜農林高校の食品科学科が1.40倍と最も高く、次いで 岐阜工業高校の建設・デザイン工学科群が1.36倍、加茂農林高校の食品科学科が1.30倍、各務原西高校の普通科が1.29倍などとなっています。
一方で、出願者数が入学定員に満たない学科(群)も多く、全日制では53校の84学科(群)で定員を割り込んでいます。
また、定時制の高校(11校)の全体の倍率は0.53倍となりました。
本試験は3月5日、合格発表は14日です。