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魚へんで創作漢字 ユニークな作品ずらり  各務原市のアクア・トトぎふ

「魚へん」の創作漢字を集めた「トト漢字コンテスト」が、各務原市の世界淡水魚園水族...
魚の特徴を捉えた創作漢字=24日、世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ、各務原市

 「魚へん」の創作漢字を集めた「トト漢字コンテスト」が、各務原市の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで開かれ、来場者を楽しませています。 

 このコンテストは、魚に関心を持ってもらおうと2014年から開催されています。今回は、一般部門と小学生までのキッズ部門にあわせて685点の応募があり、職員らが両部門の入賞作品を選びました。会場には入賞したユニークな創作漢字24点が並べられています。

 このうち一般部門の最優秀賞は頭が長い淡水魚「スネークヘッド」をことしの干支である「巳」と魚という字を組み合わせた作品が選ばれました。

 キッズ部門の最優秀賞は、体が透けて骨が見える魚「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」を表現した文字で、魚という文字の中心の縦線を伸ばし、そこに何本もの横線を書いて骨の様子を表現した作品が選ばれました。

 ほかにもユーモアあふれる創作漢字が並んでいて、来館者を楽しませています。

※アクア・トトぎふ企画広報チーム 松浦香佳さん
「漢字を見て楽しんでいただきたいですし、同時に館内にいる生き物の漢字もたくさんいます。生き物も一緒に見て、楽しんでいただけるとうれしいです」

 トト漢字コンテストの入賞作品は4月6日まで展示されています。

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