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新年度当初予算案など66議案を提出 岐阜市議会が開会

岐阜市議会の3月定例会が4日、開会しました。新年度当初予算案などが提出され、柴橋...
提案説明する岐阜市の柴橋正直市長=岐阜市議会議場

 岐阜市議会の3月定例会が4日、開会しました。新年度当初予算案などが提出され、柴橋正直市長が提案説明を行いました。

 岐阜市議会の3月定例会には、予算規模として過去最大となる1971億円の新年度一般会計当初予算案をはじめ、20億3755万円の今年度一般会計補正予算案や来年4月からの導入に向けた宿泊税の条例制定など、66議案が提出されました。

※岐阜市 柴橋正直 市長
「私が市民の皆さまの信任を賜り、岐阜市長に就任してから、はや7年が経過し、本市の発展とともに歩む2期目の集大成の年を迎えています。この間、市政運営の基本方針としてオール岐阜のまちづくりを掲げ、選ばれるまち岐阜市を実現するため、岐阜を動かすという強い信念のもと、市民の皆さまの幸せに貢献するさまざまな施策に全力で取り組んでまいりました」
「これまで市民の皆さまとの対話を大切にしながら、本市が抱えるさまざまな課題に真摯に向き合い、1期目の4年間でまいた種が、今まさに目に見える形で実を結び始めていると感じております。新年度も市民の皆さまとともに岐阜市の未来を築いていく中で、さらに岐阜が動いたと実感していただけるよう、政策のベクトルを中心とした施策を推進し、選ばれるまち岐阜市の実現に向けてまい進してまいります」

 柴橋市長はこのように述べた上で、「こどもファースト」「経済活性化」「岐阜を動かす社会基盤整備」「持続可能で幸せな市民生活」の4つの政策の柱を挙げました。

 岐阜市議会の3月定例会は3月27日までで、14日と17日から19日までは質疑が行われます。

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