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10頭のヒツジの赤ちゃんすくすく「牧歌の里」でベビーラッシュ 岐阜県郡上市

郡上市の「ひるがの高原 牧歌の里」ではヒツジの出産シーズンを迎え、生まれたばかり...
今年に入って生まれたヒツジの赤ちゃん=6日午前、郡上市高鷲町、ひるがの高原牧歌の里

 郡上市の「ひるがの高原 牧歌の里」ではヒツジの出産シーズンを迎え、生まれたばかりのヒツジの赤ちゃんたちがかわいらしい姿を見せています。

 郡上市高鷲町の標高1000メートルに広がる「ひるがの高原 牧歌の里」では、24頭のヒツジを飼育していて、毎年この時期に出産シーズンを迎えています。

 飼育されているのは、黒い頭と脚が特徴のヒツジ「サフォーク」で、今年は1月30日に最初の赤ちゃんが生まれてから、これまでに10頭が誕生し、順次一般公開されています。

 なかには、今月3日に生まれたばかりの赤ちゃんもいて、元気に走りまわったりミルクを飲んだりするなどかわいらしい姿を見せていました。

 牧歌の里によりますと、今シーズンの出産予定のヒツジは全て無事に生まれ、健康に育っているということです。

※ひるがの高原牧歌の里 飼育スタッフ 大前葵央さん
 「ヒツジの赤ちゃんが元気いっぱいで走り回っている姿を見られるのは今だけなので、ぜひ牧歌の里に遊びに来ていただきたいと思います」

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