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書道・交通安全ポスターコンクール 岐阜市で入賞作品152点を展示

県内小中学生による、書道と交通安全ポスターコンクールの入賞作品の展示が、岐阜市で始まっています。
このコンクールは、JA共済連岐阜と県内のJAが、児童や生徒に書道や美術を通して交通安全などへの意識を高めてもらおうと、毎年行っているものです。
今回は書道に1万4752点、交通安全ポスターに1559点の応募があり、岐阜市のみんなの森ぎふメディアコスモスで入賞作品152点が展示されています。
このうち、書道の県知事賞には、エネルギッシュで骨太な書体で「高鳴る鼓動」と書いた大垣市の東中学校3年今井小百合さんの作品など4点が選ばれました。
また、交通安全ポスターの県知事賞には、横断歩道を笑顔で手をあげて渡る姿と笑顔で見届ける運転手を描いた揖斐郡揖斐川町の小島小学校2年藤内湊大さんの作品など2点が選ばれました。
ポスターの審査員は「作品を見ることをきっかけに家庭でも交通安全を考えてもらい、多くの人が交通安全を意識して笑顔で安心して暮らしてほしい」と総評しています。
この展示は11日まで開かれています。