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参院選岐阜選挙区で出馬 自民公認の若井県議が会見「東京一極集中の是正で地域活性化」

※参院選に出馬を表明した若井敦子県議 「東京一極集中の是正、岐阜は日本のまん中。...
報道陣に参院選に向けた意気込みを話す若井敦子県議=岐阜市、岐阜県自由民主会館、12日午後

※参院選に出馬を表明した若井敦子県議
「東京一極集中の是正、岐阜は日本のまん中。地の利を生かして人やモノが集まる地域をつくっていけると思う。あらゆる可能性を探りながら法案や政策立案など切り込んでいきたい」

 若井県議は、近畿大短期大学部を卒業後、世界空手道選手権で4連覇するなど好成績を収め、2003年に県民栄誉大賞を受賞しました。2015年の県議選に出馬し、岐阜市選挙区で初当選、現在3期目です。

 今回の参院選をめぐって自民党は現職の大野泰正氏が裏金事件を受け去年、政治資金規正法違反の罪で在宅起訴されて離党。これを受けて、県連が候補者の公募を行い、若井県議が公認候補に選ばれました。

 政治とカネの問題について若井県議は、「透明性を確保することは当然。国民目線を貫きたい」と述べました。

 岐阜選挙区をめぐっては、公明党は若井県議の推薦を検討しています。

 一方、立憲民主党は公認候補として連合岐阜岐阜地域協議会議長の服部学氏を擁立し、国民民主党も支援する方針です。

 また、参政党は公認候補として介護職員の瀬尾英志氏を擁立。

 共産党は候補者の擁立を予定していて日本維新の会も擁立を目指しています。

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