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新酒の完成を祝う「雫宮祭」 酒樽みこしが町並み練り歩く 岐阜県高山市

新酒の完成を祝う「雫宮祭」が高山市で開かれ、地元の若衆が酒樽みこしを担いで威勢よくまちを練り歩きました。
雫宮祭は、五穀豊穣と飛騨地域の活性化を願い、地元の酒蔵で仕込まれたお酒「神のしずく」の酒樽を担ぐ祭りで、今回で22回目となります。
今年は約270人が参加して1斗樽を乗せた15基のみこしが担がれ、笛の音色や拍子木に合わせて「えいさ・よいさ」などと掛け声を響かせながらまちを練り歩きました。
通りかかった外国人観光客たちは、スマートフォンで写真を撮るなどして、興味深そうに見入っていました。
また、メイン会場の陣屋前広場では、「神のしずく」の限定販売が行われ、多くの観光客が「神のしずく」に舌鼓を打っていました。