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雄総堤の桜並木ライトアップ 親子らが散策を楽しむ 岐阜市

岐阜市の長良川右岸にある堤防沿いの桜並木で恒例のライトアップが始まり、親子らが散策を楽しんでいます。
このライトアップは、地元の9つの自治会と、近くに研究施設があって桜の苗木の寄贈なども行っている食品・医薬品製造会社「アピ」が、協力して企画していて、今年で12回目です。
点灯式では、アピの野々垣孝会長をはじめ、自治会の代表者、それに地元の小学生がLEDライトのスイッチを押しました。
桜並木は、150メートルにわたって約70基のライトで優しく照らされています。
※アピ 野々垣孝会長
「近所の方はもちろんですけれど、ここを散策される方も、この桜を昼だけではなく夜も楽しんでいただければいいんじゃないかと思っております」
この日は、桜はまだ、つぼみでしたが家族連れらが春の訪れを感じながらライトアップを楽しんでいました。
※訪れた人
「(ライトのスイッチを押してと)みんなに言われてノリで押しました。ことしも早く咲いてほしいですね」「ことしもきれいにたくさん咲いてくれるといいなと思っています」「(夜の桜は)幻想的というか昼とはまた違った良さがあるんじゃないかなと思います」
ライトアップは午後6時から10時までで、4月半ばまで行われます。