リニューアルの「アスティ岐阜」  岐阜銘菓や土産物の新店並ぶ　

　２７日にリニューアルオープンするＪＲ岐阜駅の商業施設「アスティ岐阜」の１階東館で２６日、内覧会が開かれました。

　アスティ岐阜の東館１階には、人気の土産店や飲食店など合わせて１２店舗が出店します。

　岐阜の玄関口にふさわしく、このエリアの出入り口の壁には美濃和紙を表現したデザインが施され、共用スペースなどは東濃地域のヒノキで統一されました。

　新たに出店する店舗では去年閉店した岐阜高島屋で人気だった大判焼き店「御座候」が注目で、そのほか、栗きんとんで知られる「恵那川上屋」、鮎菓子の「玉井屋本舗」が運営する「ＴＡＭＡＩＹＡ　ＨＡＮＡＲＥ」など岐阜を代表する和菓子店が並びます。

　また、県内初出店となるタルトの専門店「ＳＡＮ」では、桜のクリームにイチゴをふんだんに使った「紅白いちごと桜のタルト」がアスティ岐阜限定で販売されます。

※【名古屋ステーション開発 稲垣拓真 課長代理】
　「通勤や通学で駅を利用する人だけではなく、駅を利用しない人でも、日常的に利用していただきたいと思い魅力のある店が並びました」

　オープン初日の２７日は、各店舗が限定商品やセールを展開します。