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日本の「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産の登録を祝い乾杯 JR岐阜駅前で祝賀セレモニー

去年12月に日本の「伝統的酒造り」が国連教育科学文化機関=ユネスコの無形文化遺産に登録されたことをお祝いするセレモニーがJR岐阜駅前で開かれ、関係者が鏡開きや乾杯で喜びを分かち合いました。
セレモニーは県内の蔵元などが一堂に会した日本酒のイベント「岐阜の地酒で乾杯」の開催に先立ち、開かれました。
県酒造組合連合会の中島善二会長と名古屋国税局課税第二部の楠木智酒税課長があいさつに立ち、「伝統的酒造りはまさに日本が世界に誇る技術。この技術や伝統、そしてお酒を世界に発信していきたい」などと話しました。
続いて、中島会長、楠木酒税課長と県小売酒販組合連合会の藁谷啓二会長、「岐阜の地酒で乾杯」実行委員会の吉田隆嗣代表らが威勢よく鏡開きを行い、岐阜北税務署の三矢彰茂署長の発声でイベント参加者らと一緒に声高らかに乾杯しました。
その後、セレモニー関係者やイベント参加者らは各蔵元のブースを巡ってそれぞれの自慢のお酒に舌鼓を打ちながら、日本酒のユネスコ無形文化遺産登録を祝い、岐阜の地酒のさらなる発展も願っていました。