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飛騨一宮水無神社 例祭で振る舞う「どぶろく」仕込み 岐阜県高山市

高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で、5月1日と2日の例祭で参拝者に振る舞う「どぶろく」の仕込み作業が行われています。
この「どぶろく」の仕込みは 毎年、神社の氏子らによって行われ、地元産の酒米と境内の井戸水を使って造られます。
氏子らは、蒸し米を冷ました後、米麴と水が入ったタンクに次々と運び入れ、温度が均一になるようにかき混ぜていました。
この日仕込まれたのは、1000リットル分で、約40日間、蔵の中で寝かせると甘くまろやかな「どぶろく」になります。
※飛騨一宮水無神社 濁酒係長 三木亨さん
「まろやかですこし甘みのある美味しい『どぶろく』が出来そうです。5月1日と2日の例祭には、一般のお客さんにもこのどぶろくが振る舞われます。ぜひ神社に足を運んでいただきたいと思います」