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飛騨一宮水無神社 例祭で振る舞う「どぶろく」仕込み 岐阜県高山市

高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で、5月1日と2日の例祭で参拝者に振る舞う「どぶ...
「どぶろく」の仕込み作業をする神社の氏子ら=22日、高山市一之宮町、飛騨一宮水無神社

 高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で、5月1日と2日の例祭で参拝者に振る舞う「どぶろく」の仕込み作業が行われています。

 この「どぶろく」の仕込みは 毎年、神社の氏子らによって行われ、地元産の酒米と境内の井戸水を使って造られます。

 氏子らは、蒸し米を冷ました後、米麴と水が入ったタンクに次々と運び入れ、温度が均一になるようにかき混ぜていました。

 この日仕込まれたのは、1000リットル分で、約40日間、蔵の中で寝かせると甘くまろやかな「どぶろく」になります。

※飛騨一宮水無神社 濁酒係長 三木亨さん
 「まろやかですこし甘みのある美味しい『どぶろく』が出来そうです。5月1日と2日の例祭には、一般のお客さんにもこのどぶろくが振る舞われます。ぜひ神社に足を運んでいただきたいと思います」

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