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竣工式で完成を祝う 高山市公設地方卸売市場

老朽化のため新装工事が行われていた高山市公設地方卸売市場が完成し、4月1日からの運用を前に竣工式を開いて完成を祝いました。
高山市公設地方卸売市場は、1975年の開設から50年が経過し、施設の老朽化のため2023年から隣接地で、工事が進められていました。
新たな市場は鉄骨造の2階建てで延床面積およそ4200平方メートル、総工費は17億8千万円です。
新たに野菜などを加工する設備や、青果や魚の鮮度を保ったまま出荷できる冷蔵・冷凍設備が、
導入されました。
竣工式では関係者がテープカットやくす玉を開いて完成を祝い地元の飛騨高山高校太鼓部が、盛大に太鼓を打ち鳴らして華を添えていました。
※高山市 田中明市長
「飛騨地域の食の中心となる新しい役割も果たして行きますので本当に期待できます。」
新市場は4月1日から運用を開始し、旧市場は解体後、2025年度以降に学校給食センターの
建設が予定されています。