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新年度スタート 新社会人が第一歩 岐阜県内で辞令交付式や入社式

新年度を迎えた1日、県内では官公庁や多くの企業で入庁の辞令交付式や入社式が開かれ...
辞令交付式で辞令を受け取る宇野響輝さん=岐阜県庁

 新年度を迎えた1日、県内では官公庁や多くの企業で入庁の辞令交付式や入社式が開かれ、新社会人は訓示や激励の言葉を胸に新たな一歩を踏み出しました。

 県庁で行われた辞令交付式には、新規採用の197人が出席しました。

 地域スポーツ課に配属される宇野響輝さんが代表して辞令を受け取ったあと、観光資源活用課に配属される難波直緒子さんが誓いの言葉を述べました。

※誓いの言葉 難波直緒子さん
「我々は江崎知事のもとでパワーとパッションを存分に生かし、岐阜県に新しい風を吹かせます。今後すべての県民が、健康で生きがいを感じながら安心して暮らすことができる明るい未来の実現に向け、岐阜県職員として誠実かつ公正に職務を遂行することをここに誓います」

 江崎禎英知事は「きょうの想いをずっと心に持ち続けて、未来の県民のため、今ある県民のため、そして皆さん自身のために力を尽くしていただきたい」などと訓示しました。

 県の採用人数は前年度より24人多く、県立病院などが地方独立行政法人化した2010年以降では最多となりました。

 一方、岐阜市では十六フィナンシャルグループの入社式が行われ、前年度より24人多い新入社員150人が出席しました。

 はじめに、十六フィナンシャルグループの池田直樹社長が「お客さまの一歩先を行く取り組みにより、お客さまと地域の成長と豊かさの実現につなげ、自身の成長と豊かな人生を実現してほしい」とエールを送りました。

 続いて新入社員を代表して坂本乃彩さんが誓いの言葉を述べました。

※誓いの言葉 坂本乃彩さん
「多くの仲間とともに、十六フィナンシャルグループの一員としてこの日を迎えられたことを大変光栄に思っております。社長からいただいたお言葉を胸に刻み、社員としての責任と誇りを持ち、新たな一歩を踏み出します」

※堀迫央輝さん
「まずは若さを生かして元気に、地元に貢献できるように、社会の一員として認められるようにがんばりたいと思います」

※坂本乃彩さん
「社長からのお言葉をいただいてすごく身の引き締まる思いでいます。社会人として働くにあたっては明るく元気に、心身ともに元気に働きたいなと思っています」

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