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大垣市長選 新人と現職の争い 岐阜・大垣市
任期満了に伴う大垣市の市長選挙は６日告示され、新人と現職の一騎打ちの選挙戦となりました。
立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の、元市議で会社社長の新人、岡田正昭さん（７２）と、再選を目指す現職の石田仁さん（６３）の２人です。
両候補者は出陣式や街頭演説などを行い、岡田さんは「行財政改革や大型プロジェクトの見直しを進め、子育てと福祉を充実させたい」と訴えました。
一方、石田さんは「この４年間進めてきた政策の芽が出始めている。引き続き『選ばれるまち大垣』を市民と一緒につくっていきたい」と呼びかけました。
選挙では、中心市街地の再開発のあり方や防災、教育施策などを争点に論戦が交わされます。
大垣市長選挙は１３日に投票、即日開票されます。
なお、期日前投票は７日から１２日まで大垣市役所、上石津地域事務所、墨俣地域事務所で行われます。
