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総合優勝はアマの小田祥平 岐阜オープンクラシック2025

第42回岐阜オープンクラシック2025は6日、各務原市須衛天狗谷の各務原カントリ...
杉山幹夫大会会長から優勝カップを受け取る小田祥平選手=6日、各務原市須衛天狗谷、各務原カントリー倶楽部

 第42回岐阜オープンクラシック2025は6日、各務原市須衛天狗谷の各務原カントリー倶楽部(6877ヤード、パー72)で 決勝ラウンドが行われ、総合優勝は8アンダーでアマチュアの小田祥平が第42代チャンピオンに輝きました。

 決勝ラウンドは明け方までの雨の残る肌寒さの中、5日の予選ラウンドのプロ上位60位タイまでと、アマチュア20位タイまでの計70人で優勝を争いました。

 5アンダーをトップにアンダーパー以上に42人がひしめく大混戦で、目まぐるしく首位が入れ替わる展開の中、7アンダーでトップタイとした最終組の小田祥平(専修大)が最終18番で2オンし、イーグルはならなかったものの、確実にバーディを奪い、8アンダーで初優勝を飾りました。ベストアマの総合優勝は6年ぶり3度目です。

 2位は1打差の7アンダーで三島泰哉、3位タイにはさらに1打差の6アンダーで予選ラウンドトップタイのH・リー、シニアの上田諭尉、各務原カントリーの吉桑佑太ら8人が入りました。

 このほか、ベストスコアには決勝R=5アンダー、67の河合和眞、ドラコン賞は291ヤードの吉本龍斗、ミッドアマゴールドメダリストは桑原竜也、シニアアマゴールドメダリストは山藤晋吾、シニア賞は上田諭尉でした。

 また、去年新設された60歳以上のスーパーシニアの部は2年連続で倉本昌弘が制しました。

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