ニュース

  • ニュース一覧
  • 春の全国交通安全運動 岐阜水都ハリーズの選手、登校児童の見守り 岐阜・垂井町

春の全国交通安全運動 岐阜水都ハリーズの選手、登校児童の見守り 岐阜・垂井町

歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保などを重点に掲げる春の全国交通安全運動...
登校する児童に声をかける岐阜水都ハリーズの選手ら=不破郡垂井町、宮代小学校、8日

 歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保などを重点に掲げる春の全国交通安全運動に合わせ、各地で広報活動が展開されています。

 このうち、不破郡垂井町では小学校の新1年生の初登校に合わせ、垂井町や隣の関ケ原町を拠点に活動する女子硬式野球クラブチームの岐阜水都(すいーと)ハリーズのメンバーが交通安全を啓発しました。

 参加したのはキャプテンの村木美空選手と東勢未来音選手の2人で垂井警察署の署員や地元交通安全協会のボランティアらと宮代小学校の校門の前に立ち、集団登校する児童らと元気よくあいさつを交わしていました。


※岐阜水都ハリーズ 村木美空 選手
「交通安全のあいさつ活動をして子どもたちと元気にあいさつができて良かったです」
※岐阜水都ハリーズ 東勢未来音 選手
「子どもたちの元気をたくさんもらえたので頑張っていきたいと思います」

 宮代小学校の周辺は住宅街ですが、ラッシュ時には近くを通る国道21号の抜け道として生活道路を利用する車も少なくないといい、垂井警察署では地域と一体となってドライバーに注意を呼びかけています。

※垂井警察署 佐藤佳典 署長
「現在、春の全国交通安全運動が展開されています。ドライバーのみなさんには特に小学生の登下校の時間帯には十分運転に気をつけていただきたい」

関連記事